しろくろdeveloperのblog

iOS向けアプリの開発のこととか、チーム開発のこととか、愛猫のこととか

簡単なやりとりから好感を得た企業様

正直な話をします。

体調面から安定して働くことができそうになく、泣く泣くお話を聞くだけで終わってしまった企業様で主観的に興味深い会社様のお話をさせてください。

この主観とマッチして、さらには企業様とマッチして、より多くの人が生き生きと働けることに幸せを感じるからです。

 

1.and factory株式会社

あるあるLTというイベントに参加させていただいたことがきっかけで知りました。

はじめに思ったことが、人事の方の雰囲気がとても良いことです。

私が感じたのは、本当に人を見ていらっしゃるという印象でした。

貴社と合うかということをとても重要視されていて、かつ、スキル確認も徹底していて、選考結果の合否がどちらになっても納得ができるように思えました。

あとエンジニアの方々が意識が高いだけでなく、Twitterで拝見させていただいているととても仲が良さそうで心から「良いなー!!!!!」と思える企業様です。

実際に入ってみないとわからないところも多々あるかと思いますが、入社後のギャップは良いものしかなさそうでした。

 

2.株式会社フライヤー

初めに代表との面談となります。

驚きますよね。

そこでカルチャーの一致・不一致をみるそうです。

業務内容のお話もそうですが、本当に本当にお話がしやすくて、人生相談をしたくなりました。

また、残業対策に関して徹底されていたり、少数精鋭で風通しの良い職場であるための施策に非常に魅力を感じました。

皆さんがフルスタックすぎて負い目を感じてしまいましたが、やりたいことをどんどんと境界を感じずにできる環境のように見受けられましま。

 

お会いすることが叶いませんでしたが、メールでのやりとりで好感を持てた企業様もいくつか。

 

1.CBcloud株式会社

面談の日程調整などでのやりとりから、エンジニアの方も採用担当の方も本当に優しい方々でした。私の体調面のことをお話してなお、もし元気になったらご連絡をくださいと言ってくださり、その一言に勇気づけられました。

 

2.株式会社グッドパッチ

面談に行けなかったのですが、情報共有等でまた気軽にご連絡くださいという返答があり、その細やかな気遣いに感激しました。

 

3.株式会社RABO

意向にそえなかったにも関わらず、猫様トークを交えてお話してくださったりと、フランクでありながら気遣いがありがたかったです。

 

4.株式会社はてな

このブログでお世話になっております。今回泣く泣くお話を伺へなかったことに対し、お会い出来ずに残念というお言葉をいただきました。またご縁があればと採用の連絡先までご提示いただい、次にご縁があれば役立ちたいと思わせていただきました。

 

これらは本当に私の主観でしかありません。

ですが、こちらの事情を伺った上で「またご縁がありましたら」とお声がけをしてくださる企業様が非常に少なかったため、その細やかな気遣いから「人」を見てくださってる印象を受けた次第です。

 

もし、転職をお考えの方で、私は記載した企業様へ貢献ができなかったのですが、貢献できる方がいらっしゃったら幸いです。

30代で求められるスキル

新卒であればやる気があればなんとかなると思っています。

ですが、社会人経験が10年となると求められることが様々です。

管理職なのかコードを書く人なのか。

 

しばらく面接を受けていて、ミスマッチが多々発生し、見送られるケースがありました。

 

私の希望と会社がお願いしたい仕事が違うということもありました。

 

私は得意分野というものがありません。

強いて言えばFastlaneの知識やチームが快適にコードを書く為の環境を整えることに特化しております。

とはいえ、井の中の蛙大海を知らずと受け止められたくはなく「得意かはわかりかねますが、実績はあります」という風に答えています。

 

また、今後のやりたいこともチームのサポートをしたいという風に答えます。

私はどちらかといえばチャレンジ精神が薄い方です。

ただ、チャレンジ精神の強い方がいれば、例えば新しいことをやりたいとしたら、それをやる為に時間の捻出を考え自動化なり効率化なりを提案から実現し、やりたいことに集中できる時間を増やすということに長けていると考えています。

それらのことから、将来はマネジメントなどを行いたいという話をします。

そうすると、求めていた人物と違うという結果をくだされます。

 

例えば、ガリガリコードを書いていたけどマネジメントに興味を持ち、そちらをやりたいと言ったらどうしたらなれるのでしょうか?

逆にマネジメントを主にやってたけどもコードをガリガリ書きたいとなったらスキル不足とされるのでしょうか?

矛盾に思えて仕方ないのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

エンジニアとしての自信喪失

今月末から転職活動をしております。

 

ですが、タイトルの通りに自信をなくしてきました。

 

今はGitに何かをあげていたり、何かを作っている方の方がアピールがしやすくなっています。

技能が伝わるので採用する方にとっても良いものですね。

「好き」が伝わるのですごく良いですよね。

 

私の場合は作らなければならないものを作る、言ってしまえば指示されたものを作ることに特化しています。

なので、Gitにあげているものはありません。

また、チームで仕事をするにあたってドキュメント作成などを直近ではメインの仕事をしていたり、様々なことを行なっていたので正直得意というものがありません。

 

そんな中、面接で色々とお話していて、自分の利点と思っていたところが欠点として捉えられることがあり「エンジニアとして働けるのか」という負のスパイラルに入りました。

 

面接の際に「やりたかったことを前の会社では出来なかったのか」とよく聞かれます。

同じ理由で辞められたくないからと意図して聞かれているというのは分かっています。

ですが、いざ聞かれると「この会社で前を向いてやっていけるのか」というマイナスな考えに陥ってしまいました。

そんなマイナスにならずに「是非とも御社で!」という意気込みがないとそもそも採用されないということも分かっています。

 

会社によって求める人材が違うように、人も十人十色だと思います。

合う合わないはあって当然です。

好きで仕事をできることは幸せですが、それだけではやはり成り立たないことがあります。

開発環境に関することをドキュメントに起こすことはエンジニアの仕事ではないのでしょうか?

それをしていた為にプログラムを書いていなかったということはエンジニアとしてスキル不足に至るのでしょうか?

答えなんてないですし、会社の求める人物像と「合う」「合わない」という話なだけです。

ただし、割り切れる人も割り切れない人もいるのは事実です。

 

また、3年後、5年後の先をお話させていただく際にさらに不安になりました。

30過ぎてからの数年先を夢見ることは難しくありませんか?

年齢を言い訳にしたいわけではありません。

ですが、10年も仕事をした経験から見える未来は20代と違っているかと思います。

10年でObjective-CやSwiftなど本当に様々な言語が世にでてきて、それを追いかけるのって並大抵なことではないと思います。

新しい技術を取り入れるってとても大変です。

 

こうして「もうついていけない」とエンジニアが辞めていくのかなと感じました。

 

私はプログラムを書くことが好きです。

ですが、エンジニアとして働くということは好きでやっているというよりも生活をする為に自分が最も社会で役に立てる手段と考えています。

そういうエンジニアもいて、そういうエンジニアが苦悩していて、そんなエンジニアでも使い道を見出して、多種多様な「エンジニア」が活かされるようになれば良いなと感じました。

 

そして改めて転職活動を頑張ります。

私のようなやつでもエンジニアやれるということが証明できるように。

3月の目標

初の投稿です。

最近日々踠いて踠いて生きております。

当方、三十路を過ぎて考え方や体調面にひとしきり不安を持ち、どうせならと書き始めたのがこちら。

 

当方、iOSエンジニアとして努めておりますが、特段高いスキルを持っているわけでもなく「高くもなく、低くもなく」ということと「適材適所に力を発揮するために自分のスキルでやれることを探す」ということを信念めいた目標として掲げており、その目標の為の第一歩を踏み出そうとしております。

 

長々と当方の理想論を語りましたが、可能な限りに目標を早速提示

 

ユニットテストを業務で運用レベルまでの導入

 

結構前から着手しているのですがいかんせん難航中です。

jUnitなどは扱ったことがあるのですが、webとアプリだとやはりケースの書き方とかでチーム内での譲歩案を見つけるのに大変だなぁとなっております。

 

当方、Unitテストは「プログラムを書いた人が自分の身を自分で守る」もしくは「自分のプログラムに責任を持つ」ために実施する方だと考えております。

テストを書く時間がない!なんて時間もあっても仕方ないと思いますし。。。

 

それでも、例え運用されずとも、譲歩案出し合ってチーム開発の楽しみを味わいながら知識量を増やしていきたいというのが切なる願いなのです。

 

なんかポエミーだし理想論吐きに捉えられかねないのですが、正直「品質が高いものを作るプライド」と「チームメンバーとの切磋琢磨」が当方の譲れないものですので、もし興味がおありでしたらまたのぞいていただけますと幸いです。

 

乱文失礼しました、あしからず